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管総理、かつての宿敵竹中平蔵氏に助言求める? [出鱈目経済学]

昨日、テレビの番組で知ったのですが、管総理が官邸にかつての宿敵竹中氏を招いて会談したそうです。ひょとしたらこれを読んでくださっているみなさんはご存知で、知らなかったのは私だけかもしれませんが、感想としては民主党、経済政策に関しては手詰まり状態になているようです。

番組でも言及していましたが、2011年は円高がさらに進み、70円台後半まで円高になる可能性があるようです。その結果円高を避けるために企業の海外進出が加速され、国内産業の空洞化が進み、失業率がアップする可能性があるようです。

特に2012年は、アメリカの大統領選をはじめとして中国やフランスなど主要国でのトップ人事が政治日程としてあるので、国内での支持獲得のために自国にとって有利になるような経済政策を来年行う可能性が高く(特にアメリカ)、その結果予想以上に円高が進み70円前半まで円高が進むかもしれません。

はたして民主党政権、一歩先を読んだ経済政策ができるでしょうか?。

もしできなければ今までのような派遣切りだけではなくい、よいよ本格的なホワイトカラー(事務職)を中心とした正社員切りが来年度から本格化するかもしれません。

もし来年、雇用喪失が拡大すれば需要不足が拡大して結果デフレが拡大する可能性が高くなります。資源価格が国際的に上昇しているさなかに、デフレは企業業績を悪化させることは明白で、これにより増々企業の海外進出を増進することになりそうです。

はたして2011年、上記のような悪循環の増進を避けることはできるでしょうか・・・・・。


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