シュパーニ:カール・フィリップ・エマヌエル・バッハのピアノ協奏曲集第20巻 [バロック音楽]
- アーティスト: C.P.E.バッハ,マールタ・アーブラハーム,ペーテル・シュッツ,コンチェルト・アルモニコ・ブダペスト,ミクローシュ・シュパーニ (ハープシコード),タマーシュ・セケンディ (フォルテピアノ),クリスティアーノ・ホルツ (ハープシコード)
- 出版社/メーカー: BIS
- 発売日: 2014/01/30
- メディア: CD
エマヌエル・バッハは今年生誕300年の年に当たります。
シュパーニさんは、1995年からエマヌエル・バッハの鍵盤楽器(チェンバロ、タンジェントピアノ、フォルテピアノ)と管弦楽のための協奏曲作品全曲を録音し続けています。
今回は、2台の鍵盤楽器のための協奏曲集です。
もうすぐ全曲録音が完成するシュパーニさん偉業に只々頭が下がるばかりです。
みなさんも一度是非エマヌエル・バッハの作品を聞いててみてください。そして父親のヨハン・セバスチャン・バッハの音楽と聞き比べてみるのも一興だと思いますが。
余計な話ですが、私はこのシリーズのCDをVol,1~Vol.20まで2年かけてすべて揃えました。多種多様な作曲スタイルにエマヌエルの作曲家としての自負が感じられます。
シュパーニさんは、ソロ作品の全曲録音も並行しておこなっていますが、残念ながらまだ私の手元には1枚だけしかありません。(Vol.15はソロ作品と鍵盤楽器と管弦楽のための作品の2枚組になっています。)これから徐々に集めていきたいと思っているところです。ソロ作品全集は現在、Vol.27まで発売されています。
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