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新型コロナウイルス減少の謎 [雑感]

11月23日火曜日で勤労感謝の日の休日です。

朝ネットで新型コロナウイルスの新規感染者の人数を見てビックリ!

全国で、50人・・・・。何かの間違いでは、と思うほどの減少数です。

これが月曜の朝の数字なら、ある程度納得できますが、月曜の感染者数がここまで下がると首をかしげたくなります。大阪・東京が一桁。北海道が若干多いほかは、感染者ゼロの府県が35にも上ります。最初の非常事態宣言の時と比べても、異常な少なさです。数字だけ見ていると新型コロナウイルスが消滅しかけようとしているかに見えます。

お隣の韓国では、この数日間、約3千人前後の感染者数を出しています。感染者数としては、決して多くはない数字ですが、重篤者の人数が増えだしているので、いかにして重篤者の数を減らすかがカギとなるような気がします。

ヨーロッパの各国では、日本とは真逆で感染拡大が続いています。オーストリアでは、またロックダウンがはじまりました。

では、日本ではなぜここまで感染者数を減らすことができたのでしょうか。いくつかの仮説が出ていますがどの説も今一つと言ったところです。

マスクをしているから?、ははっきり言って迷信です。もしマスクが感染防止に効果があるのならば、8月の一日当たりの感染者数が2万5千人にも上った理由を説明できないからです。減ったらマスクのおかげ、増えたら人流増加のため?ところが10月一日以降人流増加に転じており、多いとこでは5割以上増加しています。つまり人流増加が続いている中での極端な感染者減少になっています。つまり尾身さんが言っていることが嘘だったということになります。

ではなぜ感染者数がここまで減少したのでしょうか。

簡単に言うと感染経路が従来言われていた説が正しくなかったからでは、となります。

つまり飛沫感染がメインでなく、別系統の感染路で感染が広がったのではないかと考えられるからです。その一つがノロウイルスの感染パターンです。ノロウイルスは食中毒を起こすウィルスです。感染パターンは、感染者の便、もしくは嘔吐に大量に含まれて体外に放出されます。これが人間が誤って触れて口から体内に入り感染を広げます。つい最近、焼き肉店で12人が感染したニュースが流れていました。ノロウイルスはアルコール消毒では死滅しないので入り口でアルコール消毒をしても感染を避けることはできないということです。

実を言うと、新型コロナウイルスもノロウイルスと同様、トイレを介して感染しているのではないかと思われるからです。クラスターが起きているところでは、一つのトイレを多数の人が利用しているところが多いからです。特にお酒を飲むとトイレに出入りする回数が多くなるので、クラスターが発生したとしても不思議ではないからです。

新型コロナウイルスの飛沫感染はないかと言うとそんなことはありません。咳などの症状がある場合、飛沫感染を起こすことは事実です。ただ実際には、飛沫感染による感染者数は、極端に低いと思います。それは感染者数の推移を見ていると気づくと思いますが。単純にインフルエンザの感染者数の推移と新型コロナウイルスの感染者数の推移を比べてみても感染パターンが違うことがわかると思います。インフルエンザは飛沫感染の代表格ですからね。

感染防止に一番大事なのは、石鹸での手洗い、家の内外とわずトイレ等を利用した場合は、石鹸で手を洗うか、トイレの外で消毒液で手を消毒するのが効果的だと思うのですが。実際私は、親の介護を始めてから、石鹸で手を洗うことを習慣にしたら、風邪をひかなくなりました。新型コロナウイルスも普通のコロナウイルスの特徴を持っているはずなので同じ対処法で感染防止に役立つと思うのですが。

ちなみに、感染症の専門家の大学教授が言っていた話ですが、コロナウイルスは腸に滞留するそうです。よく風邪をひくとお腹がゴロゴロするのはこのためだそうです。もしあなたが熱もなくお腹が1週間程度ゴロゴロしていた時期があったならば、あなたは、もう新型コロナウイルスに感染済みかもしれませんね。

さて、この話を信じる信じない?



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