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巨大な黒点が太陽に現れたそうです。 [又聞き情報]

10月17日に太陽の東側側面に巨大な黒点群が初めて観測されました。現在では太陽の自転によって黒点全体を見ることができ、その大きさは木星の直径とほぼ同じ大きさ約14万キロメートルになるそうです。

今回の黒点は、2008年1月に始まった現在の太陽周期で観察されたなかで最大のものだそうです。

ただ黒点が現れるだけなら別にいいのですが、もし巨大なフレアが発生しコロナガスの巨大な塊が地球に向かって放出されると人工衛星、通信機器、電力線網に大きな被害が出る可能性があります。

2012年7月にも巨大なフレアが発生しコロナガスが噴出されましたが、この時はコロナガスの軌道を一週間前に地球が通過し何事も起きなくて済みましたが、もし直撃されたら地球全体で200兆円以上の被害が出た可能性があったそうです。

今回も同じことが起きればやはり200兆円以上の被害が出る可能性があります。仮に巨大フレアが発生し、巨大なコロナガスの噴出しても地球に当たらなければいいだけの話なんですが、今のところ黒点の照準が徐々にではありますが地球に向いてきているそうです。

照準があったとしても、その時巨大なフレアが発生しなければいい話なんですが今のところどうなるかはわかっていません。

無事、黒点の照準が何事もなく通り過ぎることを祈るだけです。


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ニセベートーヴェンとユウレイさん [又聞き情報]

タイトルが示す通り、例のニセベートーヴェン事件についてです。

私自身、クラシック音楽をよく聞きますが、このニセベートーヴェンなる人物を全く知りませんでした。

2月6日に、ユウレイさんの記者会見がありました。残念ながら私は用事で外出してこの記者会見をテレビで見ることはできませんでしたが、その記者会見を見た姉に言わせると、無駄な質問が多かったようです。内容的には多分1時間もかかるような記者会見ではなかったようです。

姉に、私の知りたい内容と同じような質問が出ましたかと聞くとなかったような・・。という返事が返ってきました。多分熱心には聞いていなかったようです。

私の関心事とは、ユウレイさんは作曲した曲をニセベートーヴェンに渡してお金を受け取っています。この時すべての権利をニセベートーヴェンに渡しているかどうかです。もし渡しているのならば、たとえニセベートーヴェンが作曲していなくても曲の権利はニセベートーヴェンが持っていることになります。

もともと著作権等を売買すること自体違法ではありません。仮にニセベートーヴェンが権利を持っており、ユウレイさん名前でCDを発売しても権料はニセベートーヴェンの懐に入ります。それだけのことです。ただ今回の問題点は自分で作曲したと嘘をついたことです。おまけに耳が聞こえない振りまでしていました。障害者手帳を不正に手に入れたことは間違いなく犯罪になる可能性があります。おまけで言うと絶対音感だけでは作曲できません。オーケストレーションはすべての楽器の音色等を把握している必要があります。曲の原型は確かに楽器なしで作曲できると思いますが、オーケストレーションを書くのは至難の業だと思います。よい例がショパンのピアノ協奏曲です。ショパンは残念ながらオーケストレーションを書く力がありませんでした。そのためにオーケストレーションを他の音楽家にお願いして作曲してもらいました。いわばショパンのピアノ協奏曲はある意味共作だと言えます。

仮にニセベートーヴェンが、原曲をユウレイさんに頼んでオーケストレーションしてもらったと発表していたならばもっとちがった展開になっていたかもしれません。それはそれなりにバレた時の騒動が面白いかもしれませんが(不謹慎な発言で済みません)

実はひとつだけ危惧していることがあります。

ひょっとすると騒動にに巻き込まれた曲たちが70年間お蔵入りになる可能性が出てきたことです。理由はどうであれ権利を違法なくニセベートーヴェンが習得した場合、録音するにも演奏会で取り上げるにしてもニセベートーヴェンの許可がいります。つまりニセベートーヴェンが権利を持っている以上、ニセベートーヴェンの許可がない限り録音もコンサートのプログラムに載せることもできなくなります。もし主催者側が権利を認めるのが厭ならば前述のように70年間それらの曲はお蔵入りなるということです。

ユウレイさんが、権利を買い戻せばいいのではないかという話になると思いますが、残念ながら御本人さんにはその意思はないようです。これは記者会見で御本人が言っていたようです。

指揮者の大友直人さんは、騒動は別として交響曲第1番「ヒロシマ」はいい曲だと言っていました。残念ながら私は聞いたことありませんが、でも大友直人さんほどの人物がそう発言されれいるならば間違いなくいい曲なんでしょう。

ではこれらの曲を生き返らせるためにはどうすればいいか?

答えは簡単です。本当の作曲者は権利をすべて放棄すると記者会見で言っていました。ニセベートーヴェンも同じようにすべての権利を放棄すればいいだけのことです。つまり著作権フリーにしてしまえばこれらの曲を誰が演奏しても問題がなくなります。

最後に

バッハの曲は、バッハ死後忘れられることになります。しかしバッハの曲の強力な生命力は徐々にバッハの名前を一般の人々に知らしめる働きをしました。その結果、バッハの名前を音楽史に復活させました。もしこれらの曲もバッハの曲と同じように強い生命力があるならば出生のマイナスイメージを振り払って再び人々の前に現れることでしょう。そうなることを期待したいと思います。


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中国の鳥インフルエンザ [又聞き情報]

皆様、御承知だと思いますが、中国で鳥インフルエンザが流行し始めています。

ここから先は、テレビの報道で知った話。

今回の鳥インフルエンザ(「H7N9型」)は、

1、鳥に対しては弱毒性。しかし人に対しては強毒性

簡単に言うと、鳥が罹った場合、あまり外見的変化がでません。それに対して人が罹ると死に至るほどの重症になります。

今回、鳥に対して弱毒性だったために初期対処が遅れた可能性があります。もっとも見た目鳥に変化がなければ見落とすのは当たり前かもしれません。

2、今回に鳥インフルエンザは、鳥から人へとうつりやすい形に変化しています。報道を聞いている限り、患者全員の感染経路が判別していないので、鶏だけでなく公園等の野生の鳥類からうつった可能性もあります。

3、現時点では人から人への感染は、確認されていません。毎日、報道を聞いていると患者数は徐々に増えていますが、人から人への感染で患者数が増えているようではなさそうです。

4、抗インフルエンザ剤の効果が確認されたようです。これによって罹っても重症化は防げる可能性があります。(厚生労働省の発表による。)

5、感染が飛び火しなければいいと思っていましたが、上海周辺からかなり離れた北京で患者が出たことは、広域で鳥インフルエンザの患者が出てくる可能性があります。もしこの先、広域で患者が見つかるのならば、たとえ人から人への感染でなくても中国への旅行等は控えるべきかもしれません。鳥から感染するリスクが高くなっている証拠と言えるからです。

6、ここからは私の推測です。時期的に越冬した渡り鳥たちが北に向かって移動する季節です。もし鳥インフルエンザに罹っている渡り鳥が移動を始めれば感染が北に拡大する可能性があります。先程の北京での発病が渡り鳥によるものだとするとこの先、中国北部、北朝鮮、モンゴル、ロシアあたりで患者が出てくる可能性があるかもしれません。特に北京周辺のように空気の流れの悪い所(ひどい公害に悩まされている所と言った方がいいかもしれませんが)では感染率があがるかもしれません。

7、遅かれ早かれ、人から人への感染は起こりうると思います。仮に今年はこれで収束したとしても来年にはもっと力を持って人を襲うようになるかもしれません。今からそのための対策を講じておく必要があると思います。なにせ相手は核弾頭では全滅させることのできない強靭な敵ですから。

 


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食べ物アレルギー [又聞き情報]

最近、石鹸によって引き起こされた食物アレルギーがマスコミで大きく報道されました。

しかし意外と食物アレルギーが発生する原因がはっきりとは分かっていませんでした。

最近の研究でそのメカニズムがわかるようになってきました。

以前は、パンなど食事からなるのではと思われていましたが、実はそうではなく皮膚からアレルギー原因物質が入り込みそれがアレルギーを引き起こすことが分かってきました。

今回の石鹸による食物アレルギーは、石鹸に含まれていた小麦粉成分由来の物質が引き起こしたことが分かっています。つまり洗顔等に石鹸を使い先ほどのアレルギー物質が皮膚から入り込んでアレルギーを引き起こしたと考えられています。

ただ、今回のアレルギーの一件についてはまだ分からないことがあります。
それは他の石鹸でも泡立ちを良くするためにやはり同じように種類は違いますがやはり小麦粉由来成分が添加されています。しかし他の石鹸ではこのようなことは今まで起きていません。どうして特定の石鹸だけが起きたのかが依然謎のままです。
将来的に、小麦粉に含まれているアレルギーを引き起こす物質を特定できれば、それを排除した小麦粉が利用されるようになるかもしれません。

初めにも書きましたが、食物アレルギーの原因因子を皮膚から取り入れた時、食物アレルギーが発症しやすくなります。

これについて専門家は最近の人の皮膚に異常のある人が赤ちゃん・大人を問わず増えているようです。例えば何らかの炎症が皮膚にあるとその炎症を通してアレルギー物質が体内に入り込み食物アレルギーを引き起こします。今回の石鹸による食物アレルギーはまさに上記の通りおきました。

基本的に食物アレルギーを防ぐには、皮膚に異常がないかチェックする必要があります。自分で分からない場合は皮膚科で診断を受けるの一つの手段かもしれません。(赤ちゃんなら小児科?)早めに皮膚を正常な状態にするのが食物アレルギーを防ぐ手段になります。

それと同時に食品由来の成分が含まれている製品を使わないようにするのも必要です。イギリスではベビーオイルにピーナッツオイルを使用していたためにピーナッツでアレルギーを起こす子供が一気に増加したそうです。

最近ようやく食物アレルギーが発症するまでのメカニズムが分かってきましたが、食物アレルギーを引き起こす物質を特定するところまで分かっていません。結局自己防衛しか今のところないというのが現状のようです。

ただ専門家も言っていましたが現在人は皮膚に問題を抱えている人がかなりいるとのことです。つまり食物アレルギー予備軍が結構いるとのことです。おまけに食物アレルギーは子供大人関係なく発病するということが今回の一件でわかりました。

結論として同じことを書きますが、皮膚に異常がある人は早めに治療するのが得策です。今のところそれしか食物アレルギーを患わない唯一の方法になるようです。


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