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太陽が悪魔になる日 [雑感]

2013年から2014年にかけて太陽上で大型のフレアが発生することが予測されています。それも一度ではなく複数回発生するのではないかといわれています。
フレアが起こると、太陽から荷電粒子が太陽系内飛び出しますが、地球上では地球を取り巻く磁場と大気がバリアとなって地上まで荷電粒子はほとんど届きません。
しかし今回想定されている巨大フレアは、大量の荷電粒子を太陽から巻き上げ太陽系に放出する可能性があります。そしてその放出先が地球に向いてない限り問題はないのですが、もしそれが地球に向くと大変なことが地上で起きることになります。
ふつう規模のフレアならば地球のバリアが防いでくれますが巨大フレアとなると地球のバリアでは防ぎきれず地上まで荷電粒子が届くことになります。
大昔、アメリカで送電線が荷電粒子によって焼け切れて大停電になったことがあります。
つまり今回も当時と同じようなことが起きるのではないかと考えられています。しかも現在では通信情報機器に異常が発生するのではないかと考えられています。身近であれば携帯電話、パソコン。社会で見れば航空や鉄道などの運行システムに支障が出るのではないかと考えられています。もし情報通信が完全に落ちたら世界はどうなるか考えただけで背筋が凍りそうになります。
前回のブログで書いた太陽光発電も同じ理由で影響を受けることでしょう。
危機感を感じたアメリカの天文学者たちがそれに備えるよう呼びかけ始めています。
実際に起きるかどうかはいくつかの条件が重ならなければならないようですが、今からそれにある程度備えておく必要があるようです。
多分そのころの日本は、まだ東日本震災の復興の途上と思いますので。
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