ノートパソコンのACアダプター

8年近く使っているノート・パソコンのハードディスクを交換したまではよかったのですが、その後大変なことになりました。

5～6年前にハードディスクを20Gに交換したのですが、そのハードディスクが最近調子が悪くなってしまいました。別にディスクにキズがあるわけでもないのですがなんとなく最近エラーがでるなど調子が悪くなってしまいました。

新しいノートを買えばいいかもしれませんが、あいにくの金欠病！電気屋さんに行って指を咥えて見ているのが精一杯という感じです。もっとももうひとつ別の理由としてはウインドウズ・ビスタの信頼性にまだ疑問の余地があるということです。（SP1がリリースされるそうですがインストールすると動かなくなるソフトがあるとか）

話を元に戻しますが、正直言ってハードディスクを交換することに躊躇していました。交換しても先が・・・・・。
でも交換することにしました。昔と比べると205㌅ハードディスクの値段も半分近くになったことだし、後2～3年もてば御の字・・・・。

早速、交換してXPをインストールしました。するとなんということでしょう、以前よりも「動きが早くなった！」と実感しました。
やはり駆動系に何らかの問題があったみたいです。
矢継ぎ早にソフトをインストールしていると変なにおいが・・・・。なんだろうと思いつつそのままインストールを続けると変な音が？

ついにその原因がわかりました。ACアダプターが焦げているのです。
強引に蓋を開け、中が見えるようにして電源を入れると、ACコード側の差込用コンセント部品の下から火花が・・・。あわててにコンセントを抜きました。せっかく苦労が・・・。

考えて見るとノートパソコンのネックはやはり何と言ってもACアダプターにあるのではないでしょうか。多分一番多い故障が断線だと思います。しかしそれだけのために高価なノートパソコンを買い換えるわけにはいかないし・・・・・。仮にメーカーに問い合わせて新しいアダプターを取り寄せようとするとこれが意外と値段が高かったりする。業界が最初から何種類かの規格を決めてアダプターを生産すれば他社製品でも使えるようになって便利がいいし、値段も安く出来ると思うのですが・・。（基本的には、そうなっているみたいですがイマイチ判りづらい。）

かなり使い込んでいるし、万単位でアダプタを買うのがいやだからネットで探していたらとりあえず使えそうなアダプターがあったのでそれを買って試してみようと思います。多分、規格が一緒だから大丈夫と思うのですが・・・。

しかしパソコンって金の掛かる電化製品ですね。テレビならば見るという事だけならば10年でも使えますがパソコンだけはそうはいきません。
雑誌を読んでい5年で買い替えなんて書いてあるのをみるとアホらしく思えてきます。

最近はパソコンがあまり売れなくなってきました。別にパソコンでなくても携帯電話で十分使えるからです。ビジネスの世界でもノートパソコンを持ち歩くよりも携帯電話で代わりが勤まるのならばそちらの方が便利に決まっています。家庭においても同じことが言えると思います。
最近では小型ゲーム機の機能が格段によくなってきていますから、将来的には小型ゲーム機がノートパソコンの代わりになるかもしれません。
ひょっとすると、ニンテンドウがマイクロソフトを追い越す日がやってくるかもしれませんね。