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引越しします。その5 [くらし]

ようやく引越しの後片付けなどが済みホッとしているこの頃ですがまた問題が発生しました。

風呂場とトイレの換気用モーターが故障して風呂場の熱気がトイレに流れ込むということになってしまいました。近日中にモーターを交換して問題は解決しそうですがまた要らぬ出費が増えてしまいました。中古マンションあるいは住宅では仕方がない話ですけどね。

今回で引越しに関する話は最後になりますので、自分の感想など書いてみたいと思います。

今回の引越しで1番問題なったのが段差です。車椅子生活をしている母親を面倒みるには段差があると移動に不自由をきたすことになります。
最初に見学に行ったマンションでは廊下とリビングとの段差が30㌢以上あり到底改修が不可能、他の部屋と廊下の段差も同じくらいあったのでその時点でパスということになりました。
最終的に選んだマンションでもやはり段差がありましたが10数センチということが決め手になりました。
最新のマンションでは時代を反映して全面フラットのマンションも増えていますが、20年前にはそのような発想はありませんでした。きっと今みたいな社会状況なるとは誰も予想しなかったのしょうね。

テレビなどで最近リホームに関する番組が増えていますが、マンションの場合、全面リホームではなく部分的リホームの場合手間と費用が予想以上かかる場合があります。理由は建設当時に将来リホームするかもしれないという発想がなかったためです。例えばドアを開き戸に替えようとすると意外と大掛かりな工事なったりする場合があります。その結果費用が増える場合もあります。

省エネに向かない。これも建設当時の時代を反映しています。昔は省エネという言葉さえなっかた。例えば給湯器とお湯を使うキッチンや風呂場などの距離が短いほど省エネに向くのですが、当時はその考えもなかったようです。つまり給湯器と水回りとの距離が遠く、配管を廊下の下に入れているので廊下部分が他の所より高くなります。先に述べた段差ができる理由はこんなところにあります。
買う前に給湯器の位置や使う場所との距離とを図面で確認しておく必要性が大事だと思います。
次に電球ですが当初から設置されていたのか知りませんが白熱電球を使った照明器具が天井に取り付けられていました。電球を見てみるとすべて100Wの白熱電球何本か抜いてありましたが計5本使われていました。早々取り外してスリム方の蛍光灯に取り替えました。
廊下の天井にはレフ型の電球が使われていましたがこれも電球型蛍光灯に変えました。ただひとつだけ困ったのはレフ型は根元の部分が細く、器具もそれに合わせたものを使用していたのでそのままでは電球型蛍光灯を差し込むはできないのでホームセンターに行って中継用のソケットを買ってきてようやく取り付けることができました。ただしその分電球が器具よりもかなり飛び出したスタイルにはなりましたが。

これ以外にも細かいことが色々とありましたが話としてはここまでとなります。

もし中古マンション等を購入しようと思う人はやはり事前に色々と調べておくべきだと思います。単に図面を見て「いいな」だけでなく全体の配置等がどうなっているかやはりわかるようになっているほうがいいと思います。ブログ等などで購入者の話を読むのも参考になると思います。
高い買い物ですから十分に知識を蓄えて中古マンション等を買うことをお勧めします。

 

 


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