某国 兄弟バトル? [出鱈目経済学]
マスコミを通じて報道されている話ですが、某国ではトップが亡くなり三男が跡目を継ぐそうです。これで世襲三代、いわゆる王朝の誕生と言うことになります。
もうひとつマスコミを通じて報道されているのが三男の兄弟が葬儀に参列するかどうかです。三男である以上長男、次男が上にいるわけです。
日本でも兄弟喧嘩で仲違いしてしまう兄弟もいますが、必ずしもそうとは言い切れませんがやはり葬儀だけはうわべだけ合わせて兄弟全員出席するパターンが多いと思います。やはり世間体を気にしてと考えられるからです。
今回の某国の葬儀では、日本でも顔が知られている長男が出席するかどうかに関心が集まっています。どうやら現状では出席しないのではないかという観測(出席者名簿にも名前がないそうです)が広がっています。下手に帰ると命を落とす危険性があると本人も思っているようです。多分世界中のゴシップ好きなマスコミ記者連中は当日の長男の居所をつかもうとして必死に探すかもしれません。別に本人に取材する必要もありません。いる場所を特定できればそれだけで十分成功です。できれば葬儀の始まる前に居所を見つけることが理想的ですが。
もし見つけることができれば、多分某国が葬儀の模様をテレビで流すと思いますが、当局の思惑とまったく違った印象を世界に与えることになります。
それは、
兄弟バトル!長男の負け、三男の勝利、
という印象を。
そしてテレビで映し出される葬儀の模様は、勝利者三男の兄弟バトルの勝利の祝賀をも意味することになります。と同時にギスギスした兄弟関係をも映し出すことにもなります。
さて、葬儀の模様、どうなりますことやら?ゴシップ好きと言うほどの私ではありませんが少々興味だけはやはりあります。
やはり国を挙げての兄弟喧嘩はみっとも悪い?
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