Windows10以降について

追加の話として

マイクロソフトは今後、Windows10以降新しいOSを出したとしてもすべて無料でアップバージョンできるようになると説明しています。ただ新しいOS（Windows10以降）をインストールした最新のパソコンが発売された場合は、OS料金が加算される可能性はありますが、しかし今回のマイクロソフトの決定は、パソコン販売を大きく変えることは間違いありません。

パソコンの性能も行きつく所まできたように思いますし、タブレットPCの進化がさらに進めば、ノートPCの需要も減るだろうと思います。仕事の現場でもタブレットPCの普及が進めば一層従来型のPCの需要は減るだろうと思います。もし新規発売されるパソコンのOSさえも無料になった場合、リナックス等の無料OSの普及にも影響が出ることは必至だと思います。当然PCの値段も下がることでしょう。

企業にとっても、OSの無料化は、経費節約に直接つながりますから、Windowsから他のOSへの変更も阻止できることになります。多分それ以外にも色々な影響が今後起こるだろうと思います。

マイクロソフトのHPを見たところアンドロイド向けのエクセルやワードも開発されており、たぶん制限はつくとは思いますが無料でダウンロードできるようになっています。

2015年秋以降、PC世界が新しい夜明けを迎えそうな気がします。

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