Kingsoft Office2012は2010より質が落ちる？？？

Kingsoft Officeは、MSのOfficeとインターフェイスが同じで有名なOfficeソフトです。

そのKingsoftが新しいOffice2012というソフトを販売を開始しました。

2012からはMSのOffice2007からで採用された同じインターファイス、タブとリボンを採用しています。

別にこれだけならば問題ないのですが、2010で採用されていた無料プラグインによる機能アップが2012では現状採用されていないということです。

MSのOfficeのように古いバージョンを残せるのならば問題ないのですが、KingsoftのOfficeソフトは上書きされて無くなってしまうのでどうにもなりません。

結局、2012をアンインストールして再度2010を再インストールする結果となってしまいました。

Kingsoft Officeは見た目MSと同じように見えますが、少しばかり高度な機能を使いたいと思う時、値段が安い分、その機能がない場合が多いような気がします。

無料プラグインでわずかでも機能を追加しているのに2012にアップバージョンした途端、使えなくなるのは問題だと思います。

結論としては、Kingsoft側の体制が整うまでOffice2010を使うのが賢明かもしれません。

別に最低ラインの機能があればそれでいいという方、あるいはリボンを使ってみたいと思われる方は、Office2012をインストールするのもいいかもしれません。

もっとも使っている私は、MSのWordの罫線がほぼ完ぺきな状態で再現されるのKingsoft Office Word2010のみつかっていますけどね。

 

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