関西空港に夜景を見に行きました。 [旅行・観光・鉄道・バス]
9月13日土曜日、南海電鉄の企画切符の一日乗車券(泉北高速鉄道を除く南海電鉄全線)を使って関西空港へ空港の夜景を見に行きました。
時間つぶしに、淡輪駅から海岸線に沿って箱作駅まで約4キロほど歩きました。
淡輪駅から海岸に出るまでは、昔の観光地としての風情が残っており、駅周辺を含め町自体再度明治以降の街並みに戻せばちょっとした観光地として復活するかもしれません。特に南海本線の泉佐野駅からみさき公園駅までの区間には往年の街並みが随所に残っており、うまくその町並み活用できればいいのにと思っています。
気温がまだ高いから海岸を歩くと暑いかなと思っていましたが、海風が涼しく歩いていて気持ちよかったです。
途中では、足を止めて海の中を覘いたりしました。波に流されてクラゲが多数浜に打ち上げられているのをみました。時間帯も午後4時ということで人もあまりいませんでした。
箱作駅近くの川を覗くと、小さな魚たちに交じってフグが泳いでおり、川底をしきりにつついては餌を探している姿を見ました。そこから少し上流へ行くと今度は大きな鯉が泳いでいました。川海両方の魚が見れる不思議な川でした。
りんくうタウン駅に着いたのは午後6時前でした。
りんくうアウトレットに行くと日本語以外の言葉があちこちから聞こえていました。ひょっとすると日本人よりも外国から来られた人の方が多かったりしたりして。どうも関空から帰国する時に、ここによるのがどうやら定番になりつつあるようです。
午後6時35分の100円バスに乗り空港島にある展望ホール「スカイビュー」に向かいました。やはり車内も日本語より外国語の方が多かったような気がします。
関空連絡橋をバスは通りますが、夜の帳が下りようとする瞬間の景色が絶妙でした。
展望ホール「スカイビュー」についた時は、あたりはすっかりと暗くなっていました。
展望ホール「スカイビュー」を訪れたのは今回で二度目になります。前回は朝の時間地に訪れました。飛行機が列を作ってフライトの順番を待っている風景を見ました。伊丹空港では見たことのない光景でした。
今回は、夜景を見るのが目的です。テレビでは何度か見たことがあるのですが、実際にこの目で見るのは今回が初めてです。
それにしても幻想的な光景です。誘導灯の青の光が美しい模様を作っており、その中を飛行機が舞い上がっていく姿を何度も見ました。
さすがに関空は風の流れが陸地よりも強く、たぶん気温的には海に囲まれた関空島の方が陸地よりも若干高いのですが寒く感じられました。バス停でバスを待っている時、子供がしきりに寒いと声をあげていました。
関空の夜景の写真をアップしたかったのですが、うまく撮れませんでした。
皆さんも関空の夜景を見に来ませんか。りんくうアウトレットなど観光した後、展望ホール「スカイビュー」により夜景などを楽しんだ後飛行機乗って帰る。いいプランだと思うのですがどうでしょうか。
もっとも国内線の便数が少ない関空ですから難しいかもしれませんが。
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