LED電球を今日交換しましす [くらし]
LEDと言うと、2014年3人の日本人が青色LEDでノーベル賞を受賞しました。
水を差すわけではないのですが「LEDは長寿命」という部分には疑問があります。
LED電球などを買うと箱に40,000という数字が書いてあります。多分それだけ持ちますよ、という意味だと思います。
1日8時間毎日使用すると13年以上使えるということになります。
でも現実は・・・・・?
以前にもLED電球について書きましたが、24時間連続使用には不向きかもしれません。
連続使用の場合、25,000時間若しくは30000時間が限度のようです。まあそれでも3年間は連続使用できる計算にはなりますが。
球切れするわけではありませんが、20,000時間過ぎたあたりから段々と暗くなってきました。つまり40,000時間一定の明るさを保持できるわけではないようです。
使用時間が35,000時間を超えたところで交換することにしました。今では買った時の半分以下の明るさしかありません。別に同時期買ってあまり使用していない同じLED電球は当時の明るさを今でも保持しています。それと比べるとそのような結果になってしまいました。
電球の使い方は、個々の御家庭で色々あると思います。例えば我が家のように常時点灯していないと暗くて困る場所もあれば、昼間家全体に太陽の明るさが入って夜しか点灯しなくて済む家もあることでしょう。
しかし、最悪の使い方(今回の場合24時間点灯)をしても明るさを常にキープできるのであれば価値があるのかもしれませんが、一定の仕様条件下でないと持たないのであれば無理して電球をLEDに変える必要性はないかもしれません。
蛍光灯タイプの電球ならば、LED電球の約三分の一程度の値段で売っています。ランニングコスト等を考慮したとしても両者にあまり差が出ないような気がします。
交換用に新しいLED電球を買いました。今日それと交換します。また3年間24時間連続使用してみようと思います。また同じ結果になった場合には、LED電球の価格が、今の半分以下(約600円以下)の値段になってから買い替えても遅くはないようです。約3年後に出る結果が楽しみです。
ちなみに今回使用したLED電球は、ホームセンターコウナンのPB商品です。新しく付け替えるのはパナソニック製になります。
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