Windows10の最新ビルド登場・その4 [パソコン]
Windows10の最新ビルド10130のISOファイルをダウンロードし、32bitのミニノートにインストールしました。
ファイルサイズが、ひとつ前のビルドよりも小さくなって2,8ギガになりました。多分1ギガ程度ファイルサイズが小さくなったような気がします。
今回は、インストールにかかった時間は1時間半程度、ミニノートのスペックから考えるとかなり短時間でインストールできるようになりました。
今回からは、電源ボタンの表示が「仕事率」から普通の表記になっていました。
ひとつだけ気になったことがあります。
「タスクバーを自動的にかくす。」にチェックを入れても、ソフトを起動させるとタスクバーがまったくかくれなくなることです。タスクバー上では起動させたソフトのアイコンが動いているためにかくれなくなっているようです。なんのために「タスクバーをかくす」という項目を残しているのか意味不明に思います。もっともこの現象は私のミニノートに限っての現象かもしれませんが。
前にも書きましたが、1024 x 768 以上の画面解像度がないと機能の一部に制限を受けます。一昔流行ったネットブックサイズ(縦の解像度が600のもの)で10を利用する場合そのことをよく理解しておく必要性があります。
ただ使用感で言うと、Windows7よりもWindows10の方が、少々古いスペックのPCでも軽く動くような気がします。あくまでも私個人の感想になりますが。
まだ若干修正がいる部分もあるようですが、かなり完成品に近い状態になっているようです。仮に正規品発表前に新しいビルドが発表されるのであれば、テスト用のPCにインストールして周辺機器等が正常に動くかどうかを確かめておくことをお勧します。場合によっては、古いバージョンのWindowsにドライバー等をインストールしてから引き継ぎという形でアップバージョンしないと、アップバージョンしてからドライバー等をインストールしようとしてもできない場合がある可能性があるからです。そのたりも事前にチェックしておくことが大事だと思います。
最後に、フリーのウィルスソフトを利用する場合、アップバージョンする前に一度アンインストールし、アップ後にインストールすることをお勧めします。そのままアップバージョンするとウィルスソフトが動かなくなる場合があるようです。
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