モダン楽器で聞くヴィヴァルディとコレルリ [バロック音楽]
普段、私はクラシャル音楽の中の古楽を中心として聞いています。
最近では、オリジナル楽器による演奏が中心となり、モダン楽器での録音も少なくなっています。
私が、JSバッハの音楽に触れたのが中学生の時です。今から約50年のことです。
当時は、イ・ムジチなどモダン楽器による演奏が中心でした。古楽器による演奏が確立し始めたのが約40年前くらいだと思います。そして冒頭にも書きましたが今ではオリジナル楽器でも演奏がメインになっています。
オリジナル楽器ばかりの演奏を聴いているとモダン楽器での演奏が急に聞きたくなり。アマゾンでうえの2点のCDを買いました。
一つは、ヴィヴァルディの作品8「和音と創意への試み」最初の4曲は「四季」の名で知られています。
もう一つは、コレルリの作品6「12の合奏協奏曲集」です。
録音としては古いのですが、新録音は中々出てこないと思われるので仕方ないかもしれません。
これは個人的見解ですが、多分コレルリが今生きていたとしたらモダン楽器による演奏を推奨するかもしれません。響きにこだわったコレルリですからなんとなくそんな気がします。
今年は、新型コロナウイルスの世界的蔓延で最悪な年になりましたが、その分来年はより以上にいい年にしたいものです。
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